
こんにちは、木島と申します。
今回の記事では、30年間大手D社の携帯販売ショップのマネージャーとして従事してきた私が、スターモバイル(スターサービス)オススメ「高性能デュアルSIMフリースマホ Redmi Note 10 Pro」についてご説明していきます。
「高性能デュアルSIMフリースマホ Redmi Note 10 Pro」というスマートフォンは人気があったためご存じの方も多いのではないでしょうか?
Redmi Note 10 Proは、Xiaomiが販売している激安のSIMフリースマートフォンでコスパが高く、特にカメラにこだわっている方にはおすすめの仕様となっています。
ではRedmi Note 10 Proのスペックやメリット・デメリットをご説明していきますのでご覧ください。

目次
Redmi Note 10 Proのスペックは?
ではまずRedmi Note 10 Proのスペックを見ていきますが、2021年同時期に発売されたiPhone 13 Pro Maxと比較したほうが分かりやすいかと思いますのでこちらをご覧ください。
iPhone 13 Pro Max | Redmi Note 10 Pro | |
カラー | シエラブルー, シルバー, ゴールド, グラファイト | オニキスグレー, グレイシャーブルー, グラディエントブロンズ |
発売日 | 2021年09月24日 | 2021年04月16日 |
当初価格(税抜) | 122,545円(128GB) 155,273円(512GB) 177,091円(1024GB) | 30,800円(128GB) |
現在の機種価格 | 159,800円~240,301円 | 35,800円~ |
OS・メモリ・CPU | iOS 15/6GB Avalanchex2 + Blizzardx4 6コア, 3.22 GHz | MIUI 12(Android 11準拠)/6GB Qualcomm Snapdragon 732G(最大2.3GHz) |
画面サイズ・パネル・解像度 | 6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ , 120Hz 1284×2778 | 6.7インチ AMOLED DotDisplayディスプレイ 1080×2400 |
重さ | 238g | 193g |
電池(バッテリー容量) | 4352mAh | 5020mAh |
背面メインカメラ・前面カメラ | 3眼, 1200万画素 1200万画素 | 4眼, 10800万画素 1600万画素 |
その他機能 | Apple Pay, 手ブレ補正, 4K撮影, 耐水・防水, ワイヤレス充電, 顔認証, NFC(かざすだけ決済) | 4K撮影, 耐水・防水, ハイレゾ, 指紋・顔認証, NFC(かざすだけ決済) |
iPhone 13 Pro Maxと比較してもRedmi Note 10 Proのスペックは全体的に性能は高めで、充実したスペックであると言えるでしょう。
3万円台のスマホの場合、メモリ4GB・ストレージ64GBといったスペックの機種が多い中Redmi Note 10 Proはメモリ6GB・ストレージ128GBと、容量が大きいのはかなりのメリットですね。
CPUはiPhone 13 Pro Maxには劣るものの3Dゲームの高画質設定など、極端に高い性能が求められる場面でない限り最新ゲームなども多くが快適に動作すると思われます。
Redmi Note 10 Proのメリットとは?
Redmi Note 10 Proのメリットは全体的に充実したスペックのためたくさんあるのですが、まずは何と言ったってカメラの性能でしょう!
4眼レンズ10800万画素の性能が凄い!
Redmi Note 10 Proはアウトカメラが4眼レンズで、メインレンズはなんと1億800万画素の高画素となっています。
カメラの画素数は、撮影した画像の点の数を表していて、基本的に画素数の数値が高ければ高いほど、細かく美しい写真が撮影できます。
インターネットで「1億画素 スマートフォン」と検索するとRedmi Note 10 Proの情報ばかり出てくるくらい話題となっています。
2022年4月21日に発売された「Galaxy S22 Ultra」も約1億800万画素の高画質カメラを搭載したスマホですが機種価格は10万円を超えているためRedmi Note 10 Proのように低価格で高画素というのはカメラを頻繁に使用する方にとってはかなり嬉しいポイントですね。
メインレンズに加えて接写用レンズや超広角レンズも搭載しているので、近くの小物や横に長い建物など様々なものをバッチリフレームに収めてピントを合わせて撮影が可能です。
夜景もこのようにとてもきれいに撮影できますし、AIによってその場の状況で最適な設定を自動的に適用でき、いつでもキレイな写真を撮影できるのがRedmi Note 10 Proとなっています。

120Hz対応有機ELディスプレーとデュアルスピーカーが魅力!

Redmi Note 10 Proは、有機ELディスプレー(AMOLED)を搭載しており、解像度は2400×1080ドットとなっているため
画像や映像が鮮明に表示され、ウェブページの小さな文字の視認性も申し分ありません。
また画面サイズが6.67インチと大きいので、動画や写真、ゲームを迫力ある表示で楽しめます。
さらにRedmi Note 10 Pro本機の上下に2基のスピーカーが搭載されており、立体感のあるサウンドを楽しむことが出来ます。
実際に購入し様々な楽曲を視聴を視聴したり、ゲームもしてみましたが、いずれの場合においてもクリアで鮮明なサウンドを堪能できました。
またイヤホンジャック搭載なので、変換ケーブルなどを用意することなく有線イヤホンで音を聴くことが可能です。
ただ低音に関しては弱いようで、EDMなどガンガン低音が響き渡る音楽に関しては多少音割れを感じることがありました。
しかし3万円台のスマホで高音質なステレオスピーカーを搭載しているのは、なかなか珍しいでしょう。
バッテリーが長持ちする
Redmi Note 10 Proでは5020 mAh というかなり大容量のバッテリーが搭載されています。
一般的なスマホの平均的な電池容量は2000~3000mAh程度と言われており
iPhone 13 Pro Maxでも4352 mAhのバッテリー容量なので比較するとRedmi Note 10 Proの性能のよさが目に見えますね。
しかし比べても一体どれくらい持つのか疑問をお持ちの方もいるかと思いますので説明いたしますと
Redmi Note 10 Proは1日以上使用しても電池切れにならず電池切れまで約30時間以上使用可能となっております。
Redmi Note 10 Proのデメリットは?
では次にRedmi Note 10 Proのデメリットをお伝えしていきます。
おサイフケータイや高度な防水には非対応
Redmi Note 10 Proは、おサイフケータイと防水に非対応となっております。
全体的に性能はいいのですが、比較的需要の大きいおサイフ・防水には非対応です。
Redmi Note 10 ProはSuicaなどのおサイフケータイ機能を活用している方や、一応防水はIP53という規格に当てはまっており多少の雨等の水がかかるくらいであれば大丈夫ですが台所やお風呂などの水場でスマホを使う機会が多い方は注意が必要です。
重量が重め
Redmi Note 10 Proは6.67インチの大画面を搭載していますが、代わりに本体サイズは大きめで重量も193gと多少重めの仕様となっています。
ただiPhone 13 Pro Maxよりは軽いので現在使用しているスマートフォンによっては重たさを感じるかもしれません。
ゲームがしやすく動画を大きな画面で見たい!という方にはいいかもしれませんが、片手でスマホを操作したり、ポケットに入れて持ち歩いたりしたい方は注意が必要です。
5G非対応
エリアが4Gから5Gへ拡大している中、Redmi Note 10 Proは5Gに非対応となっております。
そのため5Gによる高速通信を活用したい方は、5G対応の他の機種を検討したほうがいいでしょう。
Redmi Note 10 Proはこんな人におすすめ! まとめ
- 鮮明で綺麗な写真を撮りたい方
- バッテリーの心配をしたくない方
- 安くても、できるだけ性能が高めの機種を選びたい
- キレイな大画面と高音質スピーカーで、ゲームや動画などを楽しみたい
- おサイフケータイや防水は気にしない方
Redmi Note 10 Proは全体に性能も仕様も優れていますし、何と言ったって価格が安いのでおすすめの機種となっています。
