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フリーWiFi(フリーワイファイ)をコンビニとかで使ってるけど安全性は大丈夫?知らないと怖い危険性と安全に使うにはどうすればいいのか?

コラム

木島
木島

こんにちは、木島と申します。

近年、公共の場所や飲食店で「FREE WiFi(ワイファイ)」を使える場所が増加傾向にあり、

スマートフォンの制限を気にしている方や外で仕事をする方など使う機会も多いでしょう。

 

しかし、フリーWi-Fiを使ったインターネット接続には

利便性と同時に危険性もあるのをご存知ですか?

 

今回の記事では、30年間大手D社の携帯販売ショップのマネージャーとして従事してきた私が、

FREE WiFi(フリーワイファイ)をよくコンビニやカフェなどで使用している方に向けて

 

知らないと怖いFREE WiFi(フリーワイファイ)の危険性や安全に使うには、

どうすればいいのかをご説明させていただきます。

FREE WiFi(フリーワイファイ)とは?

はじめに、FREE WiFi(フリーワイファイ)とは何であるかについて確認しておきましょう。

 

フリーは、「フリードリンク」「フリーサービス」などと使われるときと同じで「無料」という意味であり

つまりFREE WiFi(フリーワイファイ)は、無料のWi-Fi(ワイファイ)ということです。

 

Wi-Fiを利用するためには、通常Wi-Fiルーターの設置が必要となりますが、これは契約した通信事業者に

料金を支払って設置するものであり有料契約をしなければなりません。

 

しかしFREE WiFi(フリーワイファイ)は公共の場所、あるいはコンビニ、カフェなどの店内で誰でも利用できるよう無料で提供された

Wi-Fiスポットがあるのです。

 

Wi-Fiを利用するためには、通常Wi-Fiルーターの設置が必要となりますが、これは契約した通信事業者に

料金を支払って設置するものであり有料契約をしなければなりません。

 

しかしFREE WiFi(フリーワイファイ)には冒頭でもお伝えしましたが

知っておかなくては怖い危険性も秘めているので注意が必要です。

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)の知っておかなくては怖い危険性とは?

ではFREE WiFi(フリーワイファイ)の危険性とはなんなのか確認していきましょう。

盗聴やのぞき見される可能性がある

 

まず1つ目は暗号化されていないFREE WiFi(フリーワイファイ)では、通信が盗聴、のぞき見される可能性があるという点です。

 

閲覧したサイト、メールのやり取りなどを、別の情報端末を使い、自分自身とまったく同じように第三者が

目にできてしまうということです。

 

個人情報が見られる恐れがあるとは、とても恐ろしいですよね。

 

そしてもしその第三者がかなり悪質だった場合、ウイルスが入っているメールを送り付けられたり

パスワードを盗んで悪用される可能性もあるので注意が必要です。

 

特にクレジットカードなどの決済手段の情報を入力する場合には、注意しましょう。

 

トラブルに巻き込まれないためにも、できるだけ個人情報のやり取りは控えたほうが望ましいでしょう。

なりすましアクセスポイントに注意!

 

個人情報を盗んだり、コンピューターウイルスを仕掛けたりする目的で、

悪意を持って設置されているアクセスポイントも存在します。

 

実在する正規のFREE WiFi(フリーワイファイ)と同名またはよく似たネットワーク名のアクセスポイントに

接続したために、個人情報を抜き取られるなどの被害に遭うケースもあるため注意が必要です。

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)の危険性をお伝えしましたが、危険性だけでは「じゃあどうやって対策すればいいの?」と思われる方も多いことでしょう。

 

では次にFREE WiFi(フリーワイファイ)のセキュリティ対策(安全に使うにはどうすればいいのか)についてお話をさせて頂きます。

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)を安全に使うにはどうすればいいのか?セキュリティ対策の方法とは?

それでは一緒に見ていきましょう。

暗号化されているFREE WiFi(フリーワイファイ)を使用する

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)を使用する際に暗号化されているのかを確認する必要があります。

 

暗号化されているアクセスポイントにはネットワーク名の横に鍵マークがついていて、

利用する際には暗号化キーを入力して使用します。

 

提供を告知されていないWi-Fiは、悪意のある誰かが仕掛けたなりすましアクセスポイントの可能性がありますので、

ステッカーやポスターが店内に貼ってあるかを確認して、正しいネットワーク名のものを使うことが大切です。

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)利用中は「https」から始まるサイトだけを使用する

 

httpsで始まるサイトへのアクセスはHTTPS通信と呼ばれ、

スマートフォンなどの端末とサーバーの間での通信が暗号化されます。

 

つまり「https」から始まるサイトは、Wi-Fiの暗号化とは別に、

サイトとスマホの間でも暗号化通信を行ってくれるのです。

 

ただそれだけでは心配と思われる方は悪意のある通信を遮断できる、

セキュリティーソフトの併用がおすすめです。

 

使わないときはWi-Fiをオフにしておく

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)で一度、暗号化されていないアクセスポイントや、

悪意のある「なりすまし」のフリーWi-Fiに接続してしまった際、その後自動で接続してしまう場合が多いです。

 

そのためFREE WiFi(フリーワイファイ)を使用しない際はWi-Fiをオフにすることで

知らないうちにこうした危険なフリーWi-Fiに接続してしまう心配が無くなります。

VPNサービスを利用する

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク)の略で、

拠点間の通信を暗号化することで、公共のインターネット通信網を利用しつつ、

仮想的な「専用回線」として使用できるサービスです。

 

暗号化されていないフリーWi-Fiも含め、情報セキュリティーの観点で安全な方法と言えます。

「AirDrop」とファイル共有を避ける

AirDropは、iPhoneやiPadなどのApple製品に搭載されている機能で、

Apple製品とApple製品の間ならデータの送受信が簡単にできるというものです。

 

しかし、見も知らぬ人からおかしなファイルが送られてくる可能性や

自分が持っているファイルが見も知らぬ人に送られてしまう危険性があるので

外ではオフにしておいた方がいいでしょう。

 

以上、FREE WiFi(フリーワイファイ)のセキュリティ対策(安全に使うにはどうすればいいのか)について説明しましたが、

FREE WiFi(フリーワイファイ)を使用しないで外でWi-Fiを繋ぐ方法を知りたいという方もいるでしょう。

FREE WiFi(フリーワイファイ)以外で安全にWi-Fiを使用するにはどうする?

ではFREE WiFi(フリーワイファイ)以外の方法を見ていきましょう。

デザリングを使用する

テザリングはスマートフォンの通信機能を利用し、パソコンやタブレットをインターネットに接続する機能です。

 

スマートフォンをWi-Fiルーターとして活用できるのがメリットですが

インターネット接続に多くの容量を使用するため、格安SIMやキャリアスマホでデータ制限がある方は

通信量の制限に注意しましょう。

モバイルWi-Fiを使用する

モバイルWi-Fiは携帯できるルーターを使い、パソコンやスマートフォンをインターネットに接続する方法です。

 

モバイルWi-Fiは比較的データ容量が大きいものが多く、

 

私が使用しているスターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」月額4,860円(税込5,346円)月間50ギガまで使用できます。

スターWiFi についてはこちら

そのためデータ制限があるスマホのデザリングよりも通信料を気にせずに利用ができるのがメリットです。

どうしてもFREE WiFi(フリーワイファイ)が使用したいときはどうする!?

「デザリングは通信制限があるし・・」「ポケットWi-Fiは月額費用が・・」

そう思いどうしてもFREE WiFi(フリーワイファイ)を使用したいという方も多いことでしょう。

 

そのような場合は、各通信キャリアが提供しているWi-Fiスポットや信頼のできる施設やお店で、

パスワード管理がしっかりされているWi-Fiを利用しましょう。

 

FREE WiFi(フリーワイファイ)の数は年々増加傾向にありますが、

むやみやたらにFREE WiFi(フリーワイファイ)へ繋ぐのはかなりのリスクがあるので注意が必要です。

 

外出先でFREE WiFi(フリーワイファイ)を使用する方は

FREE WiFi(フリーワイファイ)には危険性が潜んでいることも頭に入れておきましょう。

【番外編】FREE WiFi(フリーワイファイ)ならスターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」がお得に使える!

私が使用しているスターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」月額4,860円(税込5,346円)月間50ギガまで使用できるポケットWiFiサービスで魅力もたくさんあります。

建物の奥や、田舎、移動中にも強い!

 

まずソフトバンクのプラチナバンド回線(LTE回線)を使っているため、建物の奥や、田舎にも強く、移動中にも強いポケットWiFiサービスとなっています。

 

私は旅行が好きなのですが、その際Wifiが繋がったり繋がらなくなったり正直イライラした経験もあり、その際に出会ったのがスターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」です。

 

もし郊外や山間部での利用がメインの場合はプラチナバンドに対応のスターWifiはおすすめだと言えます。

 

ただiOS(iPhone)のみデザリング不可となっていますのでiPhoneユーザーはその点もチェックしたほうがいいでしょう。

同時接続数が最大15台!

スターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」はFS030Wという機種のポケットWiFiを提供しているのですが、同時接続数が最大15台も可能となっています。

 

基本的に0~16台まで同時接続できるポケットWiFiが一般的なためスターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」の同時接続数は多く、その点も魅力的と言えるでしょう。

面倒な設置作業がない!

自宅で利用する場合も工事や配線作業は必要ありません。

 

届いたその日から、自宅でも外出先でも、すぐにインターネットを利用することができます。

ポケットWi-Fi端末セット割」がお得!

ご契約時にポケットWi-Fi端末(富士ソフト FS030W)を同時購入すれば

本体無料で基本料の月額4,860円(税込5,346円)しか掛からないので端末ごと買い換えたいと

思っているかたにもおすすめの内容です。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

詳しくはコチラから

スターモバイル(格安データSIM)の「スターWiFi 」への契約はコチラから

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